【用意するもの】
コート剤（枚数は車の大きさによる） マイクロファイバータオル（コーティング用、水分伸ばし用、拭きあげ用） スチーマー（無い場合は霧吹き等） ※スチーマーの使用は、ガラス化反応の促進と、コート剤塗布の確認ができ ます。また、作業性がアップしますので時間短縮にもなります。



【注 意 点】
コート剤は開封後120分以内を目安に作業を完了してください。 ★コーティング用タオルと他のタオルを区別してください★ Dglass-coatの基本塗布回数は3回です。



【使い方】
1.コート剤塗布

2.水による反応※

3.水分除去のための拭き上げ 1～3の工程を3回繰り返します。 ★コート剤を開封し、付属のオイラーに移し替える★

①作業面１㎡に対し、４～6滴程度をマイクロファイバータオルで円を描くように塗布します。 延ばしながら塗りこんでいくようなイメージです。 ★特に1回目はしっかりと塗りこんでください★ 2回目からはタオルの滑りがよくなったことを感じ取れます。

②コート剤塗布面にスチーマーを噴射してから水分をなじませるようなイメージで拭いてください。 ★コート剤塗布後は１０分以内に水分反応させてください★

③完全に水分がなくなるまで拭きあげてください。 ★本コート剤は水分反応型です。水分が残ったままコート剤を塗布しますと施工後のムラや曇りの 原因になります★ 上記工程①～③を３回繰り返します。 ★３回でガラス層を３層積層できます★ ボンネット→バンパー→運転席ドア→助手席ドアといった具合に1パネルごとに施工することで、 ムラができにくくなります。さらに、例えばボンネットを3等分に分けて、左、真ん中、右という 具合に細かく作業をすれば、一層丁寧な作業ができます。一度に広範囲の施工をしようとすると、 ムラや曇りの原因になってしまうため注意しましょう。



●施工後は4H程度の硬化ですが、２週間程度で9H以上の硬度になります。 施工後に雨に濡れても問題ありませんが、完全硬化するまではウォータースポットの原因とな る水分は拭き取ってください。完全硬化後は親水性となり、水滴が残りにくいのでウォーター スポットができにくく、水の流れと一緒に汚れが落ちやすいことも特徴です。